総合物流事業
総合物流事業について
当社は2025年4月1日付で社名を「日本運輸倉庫株式会社」から「JR貨物ロジ・ソリューションズ株式会社」に変更いたしました。
これまでJR貨物は鉄道輸送、日本運輸倉庫は倉庫事業をそれぞれ個別に展開してきましたが、今後は両者の連携を強化し、国内唯一の貨物鉄道輸送と倉庫事業を提供できるJR貨物グループとして、お客様のニーズに応じた最適な物流ソリューションを提案、日本の物流をより効率的で持続可能なものへと導いてまいります。
当社の強み
全体イメージ
JR貨物グループの物流機能を軸として、ビジネスパートナーとのネットワークを生かし、最適なソリューションをコーディネートしてまいります。
ケーススタディ
Before
【課題】
・納品先(建築現場)へ日時指定で建築資材を納入するため、工場では納入日を調整しながら出荷指示。しかし長距離の路線便は配送日数が安定せず、納入遅延が多発。
・販売量が増加したことで、路線便での製品出荷数も増大し、コストが大きく増加。
After:長距離の鉄道輸送+「駅チカ倉庫(保管&荷役)」をご提案
【POINT】
・納品先近傍に倉庫(当社倉庫)を確保。同倉庫までの中長距離輸送を鉄道輸送にシフトすることにより、物流トータルコストを低減
・納品先近傍に在庫を持つことにより、納品遅延を解消